この年齢で友達がひとりもいないのが、はずかしいし気になる。
すごい孤独感。
そんな悩みを抱えていませんか?
友達がひとりもいないって、なかなかしんどいですよね。
じつは友達ゼロで悩んでいる40代~50代の女性なんて、たくさんいます。
大丈夫!自分だけではありません。
大事なのは、あなたに原因があって友達がいないわけではないことです。
友達ができることをあきらめるのもまだ早いです……!
この記事では、
- どうして自分だけが友達がいないと感じてしまうの?
- 友達いないと思っている女性の割合は?
- 友達がいなくなる理由
- 友達がいない人の特徴と対処法
- 友達をつくるにはどうする?
について書いていきます。
そろそろ終活も気になるころ、もし、ひとりでも話し相手ができれば心強いですよね。
読んでみてホッとしてください。
友達いない悩みを抱えた40代~50代の女性の割合はどれくらい?
友達がいないと思っている同世代の人がどれくらいなのか、気になりますよね。
ねえ、友達いる?
……そんなこと、ぜったい聞けないですよね。
知ってどうなるわけではないけど、ほかにも同じ悩みを持つ人がいるって思うだけで、自分だけじゃないって思えますよね。
記事を書いた人は現役友達いない主婦
こんにちは、宇井えまと申します。
わたしは、仕事の一環で、いろんな人の相談にのる機会がありました。
10年以上、悩みを聞き続けていると、「あれ?またこのお悩みか……」と思うことがあるんです。
同じ悩みを持っている人の多さにびっくりしました。
誰にも言ったことがないけど、友達がいない。
わたしだけなんじゃないかって思うとすごく孤独で……
でもじつはこれ、本当によくあるお悩みなんです。
わたし自身も現在「ぼっち主婦」。
ここ数年、プライベートで人と会わない流れになっていたおかげで?そのままひとりの時間と家族との時間が最優先になりました。
もとからぼっち気質だったこともあり、平気です。
だから「大丈夫!」と自信をもって言えます。
友達に関するアンケート結果の統計
実際にどのくらいの人が友達がいないのか、数字で見ないと納得できないですよね?
調べてみました!
下記のアンケート結果は『現在、「友だち」と呼べる人は何人いますか?』という質問の回答結果です。
「プライベートで会う人=友達」を想定したアンケートです。
引用:なんでも調査団
なんと、40代の女性で友達がいないと感じている人は10人に1人。
50代の女性では20人に1人が友達がいないと答えています。
え…?
多くないですか??
不思議なことに、自分のまわりではそんな人はいないように見えますよね。
カフェでコーヒーを飲んでいても、友達と楽しそうにしている女性グループの笑い声が耳に入ってくると急に寂しくなりますよね。
お店の前で待ち合わせをして、楽しそうに店内に入っていく、同年代の女性たちを見ては、落ち込む……こんな経験、自分だけじゃないって思うと少し救われますよね。
ひとりぼっちはわたしだけなのかなって思ってたけど、一定数いるってわかってちょっとホッとした。
歌会始のお題にもなった「友達がいない」
歌会始のお題が「友」だった年もあります。
寄せられた短歌の数は1万5005首。入選されたのは10代から70代の方までの10首です。
友達がいることを前提とした歌が多いのかな、と聞いていると、なんと、「友達だと思っていた人から、友達がいない、という告白された人」の心境をのせた歌もありました。
もしかしたら、自分のことを「友達」と思ってくれている人もいるかもしれない……と考えさせられました。
歌会始でも歌われる「友達がいない」問題。
この悩みって、思った以上にポピュラーで、深刻なお悩みなのかもしれません。
40代~50代の女性が友達いないのは自分だけと思うわけ
ではなぜ、自分だけがひとりぼっちだと思ってしまうのでしょう。
それは、友達がいないことは恥ずかしいという思い込みに、原因があります。
友達がいないと打ち明けるにはとても勇気がいりますよね。
そもそも「友達がいないと思っている」状態なので、悩みを相談できる人がいません。
友達がいないという悩みが表面化しにくいのもそのせいです。
40代~50代の人は、だいたいバブル世代~団塊ジュニア世代といわれる頃の年代。
友達が多いのがよしとされ、友達がいないと心配される時代でした。
だから、友達がいない=ダメな人だと思ってしまうのです。
アンケートで「友達がいない」と回答できる人はすごいです。
「友達がいる」と回答した人も、友達がいると答えるのに抵抗があって「いる」と答えた人もいるかもしれないですよね。
隠れ友達がいない人もそれなりにいるのではないでしょうか?
40代~50代の女性に友達がいないのはなぜ?
以前、友達と思っていた人と疎遠になってしまったきっかけはいつだったのでしょう?
気がついたらいなくなっていた印象かなあ。
メールやLINEも来なくなって、期間が空きすぎて、非表示にしちゃった…
40代~50代になるまでに友達がいなくなるターニングポイントは、大きく分けて4つ。
社会人になったとき
社会に出て働きはじめると、プライベートで人と会う時間が少なくなります。
以前の友達と会うタイミングがない
新しい友達に出会う機会がない
そう感じているうちに、みるみる友達と呼べる人が減ったのでは?
職場で新しい友達ができたという人も中にはいますよね。
ですけど、職場で知り合った人は、友達というよりも仲の良い同僚。
プライベートで会うのも、仕事の延長みたいで疲れてしまったり。
やっぱり、学生のころのような関係になるのはむずかしいのかな、と感じたのではないでしょうか。
結婚したとき
自分や友達の結婚を機に、友達と疎遠になるのもよくあります。
そういえば、結婚で引越しをしたので、友達どころか知り合いすらゼロ、あいさつを交わすご近所さん作りからまたスタート…だったわ!
既婚者と独身という立場に分かれてしまうと、考え方も違ってきます。
共通の話題もなくなり、会っても話が以前のように盛り上がらないと気まずくなると、しだいに会う回数も減ってきます。
子育ての始まりと終わり
子どもが生まれると、SNSでつながっていた友達との連絡もしだいに減っていきます。
お互い子どもがいれば、子育ての話もできますが、子どもの年齢が上がるにつれて自然と疎遠になります。
リアルなママ友ができれば、そちらが優先になるのはしかたがないこと。
ママ友との関係だって、子どもの進学先が違うと自然消滅します。
もともと、子どもを介した友達関係なので、こども同士の交流がなくなればお別れになりやすいのです。
また、「ママ友」は「友達」としては諸刃の剣みたいなもの。
こども同士に強弱の関係が生まれると、昨日の味方が今日の敵なんてことにもなります。
学力や運動能力など、どうしても比べたり比べられたり…
ささいなことでもマウントを取られたように感じると、姿を見かけても隠れたくなるものです。
更年期や介護に突入
親の介護が必要になれば、お互い友達どころではありませんよね。
気軽に会って話すのもできない状況になるものです。
そして、更年期など不調も出やすい年齢に差しかかります。
すると、それまでのように会話を楽しむことができない日がどんどん増えてきます。
会う約束を負担に感じることも。
そんなこんなで、友達と会うことがなくなってしまうことに気がつかず、
何か自分に問題があるからと思い込んでしまいます。
あなたにも、思い当たるポイントはありましたか?
友達が減っていった原因を考えると、あらためて自分のせいではないと気づきますよね。
まじめな人ほど、自分の何かが原因で友達がいなくなったのでは?と悩む傾向がみられます。
友達がいなくなる原因は、環境要因がとても多いんです。
友達がいない40代~50代の女性の特徴と注意点
でも、新しい環境で友達を増やしたりできる人もいるから、自分のコミュ力に問題感じちゃうのよね。
友達がいる人と自分の違いは、全部コミュ力のせいなんかじゃありません。
わたしはコミュ力ないからって悩まなくてもOK!
友達がいない人に特徴はあるのでしょうか。
最初から友達なんていらないって人は、友達ができなくて平気だと思いますが。
だけど、欲しいと思っているのに、友達ができないと悩んでしまいますよね……
もし以下の特徴に思い当たることがあったら、気をつけてみるだけでも変われるかもしれませんよ!
1 もともと引っ込み思案だった人
昔から、クラスの中で目立つことが苦手、話す友達が決まっていたというタイプの人は、積極的にできないのは当然。
なかなか自分から友達が作れずいつも苦労してきたはずです。
気の合う人でないと友達になれないタイプの人です。
そもそも第一印象から気が合いそうな人、という時点で条件のハードル、高いかもしれません!
少しでも誰かと会話ができる場面では、ひと言ふた言でもいいから、会話を交わしてみることから始めてみましょう。
でも、気の合う人と仲良くしたい、と思えるのは、あなたが友達を大切にしたいまじめな人だということです。
40代~50代からは、特に自分から話しかけてみるのが大事。
さすがにこの年齢になるとコミュ力というよりは、人見知りすることにも鈍感になってきているので、思ったより話せるものなんです。
わたしがそうですから(笑)
それから、どんな人にも公平に接することができる人、あなたのまわりにもいませんか?
精神的に成熟した「大人」な人です。
- 相手の話題にあわせて、ニコニコと聞いている
- 先に挨拶をしてくれる
- 人の悪口が話題になるとそれとなく他の話題をふる
そんな人が近くにいたら、ぜひコミュニケーション術を見習うことがおすすめです。
お手本になる人のマネをしてみると、びっくりするくらい、うまく話せますよ。
2 人見知りしない、でも友だちがいない
誰とでも気さくに話せる。
なのに、気づけば友達がいなくなってしまった人は、誘いを断ることが少ないけど、自分からは誘うことがほとんどない人です。
相手からの接触がなくなると、そこで付き合いがなくなってしまったことに心あたりはありませんか?
もしあてはまっているなら、あなたは友達に「自分は友達と思われてないのかも?」と思われていた可能性があります。
人を誘うのにはエネルギーがいります。
だからこそ反対に誘われないのは寂しいもの。
コミュ力が高くて羨ましい!って思っているあの人も、実は努力して友達をゲットしているものなんです。
失いたくない友達がいたとしたら、自分から誘ってみることも大事です。
3 とにかく話し役に回る人
あなたのまわりにもいませんか?
自分の話ばかりするのが大好きな人。
話し相手の会話を、すぐ自分の話題にしてしまうことがあれば気をつけましょう。
ずっと聞き役の人にしてみれば、疲れていることも考えられます。
相手の様子を察することができていなかったら要注意。
特に、自分のこどもの話や、他人のうわさ話ばかりしてしまっていたら、相手にも話題をふることも大切です。
ときには相手がしてくれていたように聞き役になってあげるのが、良い関係を続けるコツです。
4 友達がいないことにナーバスになりすぎる人
友達の話題をふられるだけで心がギュッと苦しくなる人もいます。
友達の話題を出されただけで傷ついているからです。
ひとつ言えるのは、相手は会話の中で話題作りのために友達の話をしたかっただけで、友達がいることをあなたに自慢したいわけではありません。
うらやましくは思っても、自己肯定感を下げなくてもいいんです。
友達いないあるある
友達いないと思っている人の「あるある」を挙げてみます。
- 友達の話題になると萎える
- でも友情系のマンガやドラマは好き
- 親兄弟やこどもと友達のような関係
- 本当にガチで友達がいないと妙な自信がある
- 友達の基準を、会う回数で考えがち
- もうひとり自分がいたら友達になれる
- 友達ができたらやりたいことを妄想しがち
- 恋人がいるより同性の親友がいるほうがうらやましい
「友達の理想像」が高すぎるのかも。
もっと気楽に自分が友達と思う人を増やしてもいいのかもしれません。
思い当たることあるかも……
友達=親友って感覚だったかも
40代~50代、友達いない…寂しいと感じたとき
あなたを苦しめているのが、友達がいないからではなく、友達がいないという事実だったら。
落ち込まないためのちょっとしたコツがあります。
誰かと会話の中で友達の話題になったら、自分も友達の話をしましょう。
この場合の友達は、今の友達でなくても大丈夫です。
今でも好きだと思える昔の友達がいれば、現在つながりがなくても、その人はあなたにとって友達なんです。
その友達とのエピソードを脚色して、会話に使ってみましょう。
もし、そんな人が思い浮かばなかったら、自分の話でも「友達の話」として話したり、「こんな友達がいたら」という仮定の話でも大丈夫です。
友達の話題になったら「架空の友達」の話を作ってしまうのもOK!
友達がいないことはよくある話です。
恥ずかしくなんて思う必要ありません。
友達の基準も人それぞれ。友達と会う頻度で、その人を友達とカウントするなんて、ナンセンスですよね。
気にしすぎないようにしましょう。
友達いない40代~50代の女性に悩みがあるときはどうすればいい?
もし、悩みを抱えていて、誰かに相談したい心配ごとや困ったことがあったら、ひとりで抱え込まないでください。
そのまま何年も苦しむことになる前に、相談ができるサービスを利用して、悩み事を解決しましょう。
わたしも長年悩んでいたことがありましたが、思い立ったが吉日で相談してみたらあっという間に解消されて、何年も心の片隅にあったことが消えてスッキリしました。
40代~50代の友達がいない女性の友達さがしにおすすめの方法は?
友達がいないと思い込む原因が分かれば、スッキリした気持ちになれますよね。
新しい友達を作りたい…!
そんな前向きな気持ちになったときのための方法を説明します。
仲が良かった友達に連絡する
なつかしいと思える昔の友達がいたら、思い切って連絡をとってみましょう。
もしSNSで繋がっていたら連絡もしやすいのではないでしょうか?
わたしも昔の友達に、突然電話をもらったことがあります。
覚えていて、連絡をくれるなんて!と感動しました。
何かの勧誘とかではなくて、純粋になつかしく思って連絡をくれたんです。
迷惑かな?と心配になって、連絡をためらうかもしれませんが、なつかしくなって連絡をくれたことが、うれしくない人はいません。
趣味をはじめる
好きだったことや気になることがあれば、習いごとをはじめてみるのもおすすめです。
習いごとを選ぶポイントは、
- ひとりで参加している人が多い
- グループが固定されていない
- 年齢がさまざま
ひとりで参加している人が多ければ、お互い話しかけやすくなりますよね。
すでにグループができている習いごとは参加しづらいもの。
気が合えば近い年齢でなくても友達付き合いができます。
年齢差のある友達ができれば視野が広がります。
「友達」と身構えなくても良い、心地よい存在ができるほうが幸せかもしれません。
わたしは不定期でお菓子教室に行っていますが、毎回お菓子のいい匂いの中での会話は楽しいです。
お菓子の話だけで盛り上がりますから、話題に困ることもありません。
友達を探すアプリを使ってみる
リアルな友達を探す方法はなかなかないですよね。
たとえば、地元の掲示板でおなじみの、ジモティーには、友達募集のカテゴリーもあります。
「子なし主婦の友達」
「40歳以上の女性」
など、属性がかなり細かいので考え方や属性が近い人を探せます。
ランチ会&お茶会などのメンバー募集もよく見かけます。
いきなり友達ではないので、ハードルが下がるのではないでしょうか。
ただし、連絡をとるならプロフィールがしっかりした人、評価などを参考にして選びましょう。
>>ただ誰かと話がしたいだけなら雑談相手を探せるサービスを利用もアリ
外に出て働いてみる
仕事をしていない人は外で働くのもいいですね。
気になる求人があれば少しくわしく調べてみましょう。
職場の雰囲気が確認できるところがおすすめです!
女性が多い職場は人間関係がちょっと心配なのよね
女性が多い職場を避けたい人も多いですが、仕事上で質問や相談をするときは、同性のほうが聞きやすいです。
最初は仕事の話題から、世間話になって、自然と友達になれる機会も増えますよ。
友達とまでは呼べなくても、仕事の合間に雑談を交わせるような仲になれば、気分転換になります。
休憩時間の会話で同じ「推し」がいることを知って盛り上がっている同僚がいて、ほっこりした気持ちになりました。
ぼっち主婦のわたしですが、女性が多い職場なので、雑談は楽しいです。
マンガやDVDの貸し借りをしたり、友達と呼べる存在に近いのかも。
外で働くのはしんどいと思いがちですが、外でもお家でも、仕事は誰かとの関わりは多かれ少なかれあるものです。
どうしても外で働くのがこわくて、内職やポスティングをしている知人もいますが、あまりお金にならなかったり、ポスティングでも嫌な思いをすることがあると聞きました。
人手不足の昨今ですから、時給など働く条件そのものは良くなってきています。
ちょっと昔ではお目にかかれなかった珍しい職種もあったりしますし、探してみたら意外と良い職場に出会えるかもしれませんよ。
推し活をする
推し活はいつの時代も友達をつくるにはベストな方法。
なんせ「推し」の話をすればいいので話題にも事欠きません。
最初はXでやりとりして、DMで会話するようになって、LINEグループができて、というパターンが一般的。
一緒にイベントに行けることも珍しくありません。
好きなものでつながって誰かと会話するのはストレス発散になります。
仲良くなれたらオフ会などの参加で、リアルの友達が何人もできる可能性だってあります。
わたしも以前、趣味の仲間がたくさんできましたが、実際に会うよりも「ネット上でやりとりするほうが盛り上がった」こともあります。
SNSでのやりとりや雰囲気が楽しくてしかたなくて、リアルで会うと醒めたこともあります。
そんなデメリットもありますが、誰かと話せば寂しさがまぎれることは確かです。
なによりも、推しができるだけで誰かを応援できる気力がわきますから。
裏ワザな友達の作り方
いつも行くお店など顔なじみの人がいて、雰囲気が良さそう、友達になれるかも!と思っている人がいれば、声をかけてみるという裏ワザな方法もあります。
ただし店員さんは、お仕事中なのでやめておきましょう。
わたしの知人に、よく利用するスーパーで、「いつも感じのいい人だなって思ってて、引っ越してきて友達がいないので、よかったら友達になってください」と告白?されて友達ができたという人がいます。
日ごろからよく顔を合わせる人に会釈しているだけでも、友達ができることもあるという例です。
職場を去る人に「今後もやりとりがしたいな」と思った人には、個人的に連絡先を交換するのもいいですね。
仕事の愚痴は、やっぱり同じところで働いた人にしか共感できないものです。
大人になってからの友達探しにはリスクもつきものです。あなたの「友達が欲しい」という気持ちを利用しようとする人を近づけないためにも、ある程度の人間関係ができてからプライベートで会うことにしましょう。相手に少しでも違和感を感じたらやんわりといったん離れて様子を見たほうがベター。
40代以降の女性に友達がいないのは、永遠のテーマ
先日、手に取った本にも「大人になってからの友達づくりは難しい」とありました。それを読んでびっくりしました。なぜなら、著者はとても色んなことに興味がある、人脈もある女性だったからです。現在「親友」がいないとも。仲良くなれそうな友達が疎遠になる「法則」も書かれていて、「やっぱり、40代からの友達いない悩みはよくあること、でも、めげずに行動するのはすてきだな」と思いました。
参考文献:辛酸なめ子『大人のコミュニケーション術~渡る世間は罠だらけ』
辛酸なめ子さんのこちらの本
含み笑いがとまらなくなってしまうので、ひとりの時に読むのがおすすめです!
「友達はいたほうがいい」にまどわされない
友達はいたほうがいいと言われると、いない人は人生を否定されるような気持ちになりますよね。
「居たほうがいい」
なんて、言われなくてもわかっていることですよね。
いや、できないから困ってるんだし……
「友達をはやく作らなきゃ!」と追い込むような言葉は無視しちゃいましょう。
今、友達がいなくてひとりだと感じているなら、なおさら自分を大切にすることをなによりも優先するべきです。
ソロ活に没頭するなんてこというのも楽しいですよ。
やりたいことを見つけて、毎日を楽しみましょう。
まとめ:友達いないのはオーバー40代の多くのよくある悩み
今回の記事は、
- 友達がいないのは特別なことではないこと
- 友達がいなくなる理由
- 友達がいない人が気を付けること
- 落ち込んだときの対処法
- 友達を作る方法
について説明しました。
友達がいてもいなくても、機嫌よくしていれば、人から声をかけてもらえることが増えます。
ちょっとした挨拶をする人がいるだけでも、ずいぶん気持ちがラクになりますよ。
そして、友達になりたい人を見つけたら、タイミングを逃さないようにちょっとだけ心をひらいてみるのがおすすめです。
「友達ゼロ」と決めつけているのは、もしかしたら自分だけで、あなたを友達と思っている、友達になりたい、と思ってくれている人がいると思うだけでも、心が安らぐのではないでしょうか。
この記事があなたに友達ができるきっかけになればいいなと思います。
わたしもぼっち主婦なので、共感いただけたら、もうあなたは友達です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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